ちょくちょくこの世にぽつんと身を置いた感覚になることがある。
想像も及ばない宇宙の漠々とした中に
私という一個の刹那が同居している様をまじまじと見ている気がして
怖れ戦いてみたりする。
そこで自分は確かにどこかに居ると思い込む。
ただ居るというそれだけを知ったような気分。
ふと周りに目を移してみる。
草木や動物、虫、魚、色んな命がある。
当たり前かもしれないが
どの生き物たちをみてもそういった孤独を思わせない。
淡々として日々を営んでいるだけだ。
心細く、不安になりつつも
結局は不思議と嬉しいような、可笑しいようなスカッとした気分になる。
その瞬間、何かぼんやりとした者が頭の中にやって来る。
私はそのぼんやりした者にカタチを着せてみたくなる。
松隈健太朗
3/20(土)〜3/30(火)
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会期中無休